事業承継という
経営のバトンをあなたへ
About:
C.R.E.S. PARTNERSについて
C.R.E.S. PARTNERSは、
上場企業や大企業での
経営経験を持つ人材が集い、
中小・ベンチャー企業の経営を担う
新たな挑戦に踏み出すための
コミュニティです。
事業承継問題を抱える
中小企業の事業を引き継ぎ、
次世代を担う経営者となる—
「C.R.E.S. PARTNERS」は、
参加者自身の更なる活躍の場と、
経営に携わった者同士が思想や
経験を分かち合い、
理念や文化を次世代へ継承する
”共創”の場を提供します。
つながり、高め合う
共鳴する出会いが、未来の可能性をひらく
経営に携わる立場としての挑戦や想いを共有し、異なる業界や経験を持つ人材同士が出会うことで、深い信頼関係が生まれます。知見や成功体験を共有しながら互いに刺激を与え合い、裾野を広げながら成長していくことで、新たな可能性や次の挑戦が生まれます。一人では得られない視点と学びが、未来への一歩を後押しします。
道をつくる
歩んできた軌跡が、
次世代の道しるべになる
経営の現場で数々の決断を重ねてきたからこそ、新たな未来を切り拓く力がある。これまでの経験を活かしながら次世代へ想いや知見をつなぎ、これからの時代に必要とされる新たな価値や事業を生み出す。個々の歩みが次の世代の指針となり、よりよい未来を形づくる原動力になるのです。
Voices
応援者の声
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経営の力が、次の章を開く
元三菱商事株式会社 常務執行役員
久我卓也
構想力と実行力の融合は、経営の要の一つ。事業承継の現場では、次の一手を打てる信頼と経験ある経営者が求められています。企業の志と価値を次代へとつなぐために、C.R.E.S.の挑戦を心から応援しています。
1986年、三菱商事入社後、MC Realty, Inc.バイスプレジデント、三菱商事・ユービーエス・リアルティ等で社長を歴任。不動産・都市インフラ事業を率い、2022年、常務執行役員複合都市開発グループCEO。24年、社会インフラグループCEO。2025年3月より三菱商事顧問。
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継ぐのは、利益ではなく志
野村不動産ホールディングス株式会社 取締役会長
沓掛英二
私自身、証券の世界で30年、不動産十数年、数多くの企業や個人のお客様と向き合ってきました。事業承継は、単なる経営の移転ではなく、事業、社員、不動産など、様々な視点から企業や経営者の志を未来へつなぐ尊い営みです。この国の産業が持続的に成長していくためにも、意志ある承継を支える取り組みを心から応援しています。
1984年、明治大学卒業後、野村證券(現・野村HD)入社。新宿野村ビル支店長等を歴任し、2009年、常務執行役員、12年、代表執行役副社長に就任。14年、野村不動産HDへ移り、取締役副社長執行役員を経て、15年、代表取締役社長に就任。23年4月より取締役会長。
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枠を超え、力を生かす
元日産自動車株式会社 代表取締役社長兼CEO
西川廣人
私たちが日頃、無意識のうちにつくってしまっている人材の囲い込みや組織の壁、これらの枠を超えることが新たな人材活用、成長の機会へつながります。C.R.E.S.社の新事業が、年齢、年代、企業グループ、業界などの枠を超えた人材活用を加速し、日本実業界のリーダー人材のさらなる充実に貢献することを期待しています。
1977年、東京大学卒業後、日産自動車入社。2005年、同社取締役副社長。欧州事業統括、北米事業統括、アジア、日本事業統括、モノづくり機能統括を歴任。17年4月、同代表取締役社長兼CEOに就任。現在、株式会社アイディーエス等ベンチャー企業数社の顧問として活動。
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挑戦するあなたへ
元日野自動車株式会社 代表取締役会長
下義生
成功も失敗もそのすべての経験と知見は、次なる挑戦への大きな力です。C.R.E.S.という可能性あふれる場で、次世代を担う新たな仲間とともに、走り始めませんか。変化を恐れず、しなやかに、しぶとく、そして美しく!これからの日本と世界のために、ともにチャレンジしましょう。私は、走り始めました。
1981年、早稲田大学卒業後、日野自動車に入社。海外企画部や北米事業部を経て、社長・会長まで務めた。途中トヨタ自動車常務も務める。現在はバイオベンチャー・オーガンテックの代表取締役社長をはじめ大手企業や複数のスタートアップのアドバイザーも務める。
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デジタル時代こそ、人の力
セイコーソリューションズ株式会社 代表取締役社長
関根淳
全世界で100年以上継続している企業は、日本が一番多い。理由の一つは日本の経営者が人を大事にして経営していることだと思う。今回のC.R.E.S.社、井川CEOの取り組みは、このような経営者と企業の出合いの場の創出であると思う。素晴らしい取り組みだと思い応援したいです。
1984年、早稲田大学卒業後、日本アイ・ビー・エムに入社し、保険事業部長、執行役員を歴任。その後エスコ・ジャパンの取締役社長、SAPジャパンのバイスプレジデントを務め、2015年にセイコーソリューションズの取締役副社長に就任。17年より同社代表取締役社長。
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変わる時代に、変わらない志を
元株式会社TBSテレビ 取締役会長
武田信二
報道に携わり、経営の現場に立ってきた経験から感じるのは、変化の時代ほど「託す力」が問われるということです。人が育ち、組織がつながり、志が受け継がれてこそ、企業は生き続ける。次の挑戦を支えるこの取り組みを、心から応援しています。
1978年、京都大学を卒業後、毎日新聞社に入社。91年、現TBSホールディングスへ転籍。営業局長、経営メディア本部長などを経て、2015年、TBSテレビ社長、16年、TBSホールディングス社長、18年、同会長。25年6月までTBSテレビのエグゼクティブアドバイザーを務めた。
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プロ経営者と企業の出合いが事業成長に
元株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント代表取締役社長
松園健
プロ経営者の経験知と覚悟、また人間力は企業の事業成長を実現する大切なエンジン。 同時に事業推進力の高い企業も然り。企業の成長はそれらとの出合いからも進化し事業価値を高める。そのような企業と人の未来をつくっていく仕組みは必然であり、その実現に挑戦するC.R.E.S.の事業を応援します。
1983年、リクルートに入社。多様な人材関連事業を経験し、2006年、リクルートエグゼクティブエージェント 社長に就任。2011年、ジェイ エイ シー リクルートメント(東証プライム)社長に就任、時価総額を100倍に。現在 NEWOLD CAPITALの戦略アドバイザーを務める。
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知見は、立ち止まらない力になる
元 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
代表執行役専務 グループCFO米花哲也
企業が築いてきた価値を守り、高めていくには、冷静な分析力と実行力を備えた経営が不可欠です。次世代への承継も、経営の力によってこそ可能です。これまでの経験は次の挑戦に活かせるものであり、その知見は社会に還元すべきと考えます。C.R.E.S.の取り組みに共感し、私も挑戦を続けていきます。
1986年、東京大学卒業後、三菱信託銀行に入社。経営企画部長、CSO兼CFOなど、経営企画部門や財務企画部門で要職を歴任。2020年より24年まで、三菱UFJフィナンシャル・グループCFOとしてMUFGグループの財務戦略・資本政策を統括。
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人づくりこそ未来づくり
NSGグループ 創業者/会長
池田弘
地域を活性化したいという思いから、新潟や福島などを中心に事業創造に取り組み、現在101法人で事業展開しています。その経験から、事業も地域も未来を切り開く原動力は「人」だと確信しています。C.R.E.S.が取り組む、経営人材を育て、事業を次代へつなぐ活動に深く共感しています。ともに、日本を盛り上げていきましょう。
創業し、現在会長を務めるNSGグループは、学校法人をはじめとする幅広い事業分野の101法人からなる。スポーツを通じた地域密着型のビジネス展開や起業支援にも力を入れている。アルビレックス新潟初代社長(現在は会長)。日本ニュービジネス協議会連合会会長。
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「与える力」が未来を照らす
APAMAN株式会社 代表取締役社長
大村浩次
知見を社会に還元し、次の世代へと手渡すこと。それは私たち経営者に与えられた、もう一つの使命だと考えています。学び続けることで、時代の変化にも柔軟に応えられる。そして、人とのつながりのなかにこそ、真の価値がある。C.R.E.S.の取り組みが、そんな思いをかたちにしてくれることを願っています。
1999年、APAMAN設立。システムソフト取締役、全国賃貸管理ビジネス協会副会長。結婚支援NPO「JUNOALL」、起業支援施設「fabbit」創設。スタンフォード大学客員研究員として少子化問題を研究。
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次世代に任せる勇気
マクニカホールディングス株式会社
創業者/名誉会長神山治貴
26歳で会社を創業し、おかげさまで半世紀、経営を続けてこられましたが、振り返れば、次世代の力を信じて任せてきたことが成長の原動力でした。事業承継は単なる引き継ぎではなく、未来への進化のきっかけ。企業の思いを守りながら、新たなステージへ進むその一歩に、心からエールを送ります。
1969年、東京電機大学卒業後、数社の勤務を経て、72年に半導体商社ジャパンマクニクス(現マクニカ)を創業。同社を大手半導体商社に育て上げ、現在はマクニカホールディングス名誉会長を務める。2013年、神山財団を設立。代表理事として人材育成にも尽力する。
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挑戦する心を次世代へ
株式会社エイチ・アイ・エス
創業者・最高顧問澤田秀雄
ゼロから始めた私の経営人生も、“常に挑戦”の連続でした。その経験から感じるのは、会社を⾧く成⾧させるには常に新しい発想を持った次の世代が必要だということ。C.R.E.S.の活動は、まさにその「挑戦する心」を未来につないでくれると強く期待しています。
1973年、旧西ドイツ・マインツ大学に留学。50カ国以上を旅した経験を元に80年、HISを創業。格安航空券販売を軸に事業拡大。96年、スカイマークを設立し、航空業界に参入。2010年、ハウステンボスの社長に就任し、半年で黒字化を達成。再建請負人としても知られる。
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夢を次の世代へつなぐ
KCJ GROUP 株式会社 名誉会長
住谷栄之資
60歳の時、孫と訪れたメキシコでキッザニアに出合い、そこから新たな挑戦が始まりました。夢をつなぐのに年齢は関係ありません。大人が挑戦する姿を見せることが、次世代の希望になります。企業も、人も、夢や思いを受け継ぎながら進化する。そんな明るい未来を支える決断を心から応援しています。
1965年、慶應義塾大学卒業後、藤田観光を経て、69年にWDIを起業。取締役として多くの海外飲食店を国内に誘致、展開。2003年、同社社長退任。04年、日本国内でキッザニアを運営するKCJ GROUPの前身会社を設立。現在、キッザニアは東京、兵庫、福岡で運営されている。
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理念は、企業の魂
タマホーム株式会社 代表取締役会長
玉木康裕
企業は、理念や志があるからこそ人を惹きつけ、社会に信頼されます。その思いを引き継ぎ、守りながらも進化させることが、真の事業承継です。C.R.E.S.が掲げる「想いの継承」は、企業と社会の未来をつなぐ、本質的で意味深い挑戦だと思います。
1950年、福岡大学卒業後、家業である筑後興産で現場経験を積み、98年、タマホームを設立し、代表取締役社長に就任。良質で低価格な住宅の提供に尽力する。地域振興や在来工法の普及にも注力し、2020年に旭日小綬章を受章。
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思いとともに、価値を承継する
株式会社青山財産ネットワークス 代表取締役社長
蓮見正純
財産や事業の承継支援の現場で、事業承継が単に会社を引き渡すだけでなく、創業者の思いや社員の生活を未来につなぐ尊い営みだと痛感しています。資産や企業を次に渡す時に大切なのは「想い」や「哲学」も含めて渡していくこと。会社の「価値」とは数字だけではなく、積み重ねてきた信頼や文化そのものだと感じます。そのバトンを、未来へ。
1980年、慶應義塾大学卒業後、監査法人などを経て96年にプロジェストを設立。2008年、船井財産コンサルタンツとの経営統合後、青山財産ネットワークス社長に就任。公認会計士・税理士として、企業オーナーや資産家の財産コンサルに豊富な実績を持つ。
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人材こそ最大の財産
元 株式会社パソナグループ 副社長
渡辺尚
人材業界で多くの人の転機を見てきましたが、経営層にも“第二章”があるべきだと感じています。C.R.E.S.は、人生の深みを持つ人たちの挑戦を後押しし、企業の未来を支える仕組みです。私もともに応援したいと思います。
1989年、テンポラリーセンター(現パソナグループ)に入社。97年、パソナキャリアアセット代表取締役社長に就任後、グループ取締役副社長などを歴任。現在は、フリーダムワン代表取締役社長として、人事制度設計や人材育成支援に取り組む。
に参加する
C.R.E.S. PARTNERSは、上場企業およびそれに準ずる企業の経営を担われたご経験をお持ちの方に限定した、特別なコミュニティです。
ここでは、各方面で実績を持つ経営者たちが集い、大企業からベンチャーに挑戦し、成功を収めた方々の実体験をもとに、事業承継における経営者のリアルに触れていただくアカデミープログラムを複数ご用意しています。
ご参加にあたっては審査を設けており、全てのご要望にお応えできない可能性があります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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企業経営者のための、専門情報誌

上場企業や大手企業で経営の重責を担ってきた方々が、次なる挑戦としてベンチャー企業の世界へ踏み出す—。 『C.R.E.S. PARTNERS MAGAZINE』は、そうした挑戦者たちの“第二章”に光を当てるヒューマンドキュメンタリー誌です。大手企業からベンチャーへの転身には、これまでの成功体験や価値観を一度手放すマインドチェンジが不可欠です。 時には失敗や苦悩を経ながらも挑み続けるその姿は、経営者としての覚悟と人間味にあふれています。さらに、オーナー経営者の決断と継承、再出発を支える後継者たちの奮闘—。事業承継、M&A、企業再生、新たな経営参画など、リアルな経営の現場を多角的な視点で伝えていきます。